火災保険の適用は、火災以外にも自然災害等で受けた損害に対し保険適用されることをご存知ですか?
保険適用の補償内容をよく知らないままに保険加入されている方が非常に多く、ほとんどの方が一度も保険適用の請求をすることなく保険料を払い続けているようです。
保険適用の補償内容をよく知らない場合、自然災害等で受けた損害に対して自費で修理したり、また、そもそも保険適用の請求対象被害であることすら知らない方のほうが多いことが現状です。
火災保険は、火災だけではなく、風災・雪災・水災等、様々な自然災害に保険適用されます。
住宅が雪や強風・大雨等で何かしらのダメージを受けていることが認められれば、保険適用され保険金の受給対象となるため、確定された金額内容での修理が可能となります。
(保険会社の種類により、保険適用の補償内容が異なります。)
火災保険は自己申告制ですので、災害があっても保険会社のほうから点検に来てくれることはありません。
また、保険適用の申請を行う場合、写真や見積もり、報告書といった書類が必要となるため、一般的には個人で申請することは難しく、専門の業者が必要書類を作成します。
保険適用の申請には期限があり、災害を受けた日から3年を過ぎてしまった損害は、申請の対象外になってしまいます。
今このページをご覧になっておられる方で、ご自分のご自宅も保険適用の対象ではないのか?と疑問に思っておられる場合、先ずはご相談ください。